2026.02.15
こんにちは!街の屋根やさん筑紫野店です。前回の記事では、小郡市のお客様宅での現地調査の様子をお伝えしました。和室の天井、それもエアコンの至近距離に広がった雨染み。その真犯人は、瓦の割れではなく、外壁と屋根がぶつかる境界線「取り合い部分」の防水機能の喪失でした。 今回の記事では、特…
こんにちは!
街の屋根やさん筑紫野店です。
雨の日、「窓のサッシ付近がじっとりと濡れている」
「窓枠のクロスが剥がれてきた」といった症状に気づいたことはありませんか?
「屋根が原因かな?」と思って屋根瓦を確認しても、特に異常が見当たらない……。
実は、こうした窓まわりの雨漏りの多くは、屋根ではなく「庇(ひさし)」が原因であることが非常に多いのです。
今回は、筑紫野市にお住まいの築30年のお客様よりご相談いただいた、窓枠からの雨漏り調査の結果と、解決策としての「庇板金カバー工事」の様子を詳しくお届けします。
ぜひ、最後までご覧ください。
外側に回り、窓の上にある小さな屋根、いわゆる「庇(ひさし)」を調査しました。
築30年が経過した庇の表面は塗装が剥がれ、金属部分にサビが発生していました。
さらに決定的な原因となったのは、「外壁と庇の接合部」にあるシーリング(防水ゴム)の劣化です。
長年の紫外線や温度変化によってシーリングが痩せ細り、ひび割れが生じていました。
雨が降ると、外壁を伝って落ちてきた水がこの「隙間」に吸い込まれるように入り込み、そのまま壁の内部を通って窓枠へと到達していたのです。
結露: 外が寒く、室内が暖かい時(冬場の朝など)に、窓ガラス全体が曇るように濡れるのが特徴です。
雨漏り: 外の気温に関係なく、「雨の日」や「雨が上がった直後」にだけ濡れる、またはシミが濃くなる場合は雨漏りの可能性が極めて高いです。
結露: 主に「窓ガラス」や「アルミサッシの金属部分」に水滴がつきます。
雨漏り: 「窓枠の木の部分」「窓の上の壁紙」「天井との境目」が湿っていたり、シミになっていたりする場合は、壁の内側から水が回っています。
・雨除け: 雨の日でも窓を少し開けて換気ができ、窓ガラスに直接雨が当たるのを防ぎます。しかし、この庇自体が劣化してしまうと、逆に「雨水を呼び込む入り口」になってしまうという、恐ろしい側面も持っています。
・日除け: 夏場の強い直射日光が室内に入るのを遮り、室温の上昇を抑えます。
・外壁の保護: 窓まわりは外壁の中でも特に水が侵入しやすい場所です。
庇があることで、サッシ周りへの雨水の集中を避けることができます。
雨漏り修理のプロである私たちの経験上、相談内容の約3割から4割は、大屋根(メインの屋根)ではなく、窓枠やサッシまわりからの浸水です。
なぜ窓枠からの雨漏りが多いのでしょうか?
それは、「建物の接合部」が集中する場所だからです。
壁という平面に、窓という「穴」を開け、そこに庇という「出っ張り」を取り付ける。
この複雑な接合部分を埋めているのがシーリング材ですが、シーリングの寿命は一般的に10年前後。
築30年ともなれば、一度もメンテナンスをしていない場合、そこは「穴だらけの状態」と言っても過言ではありません。
お客様のご要望は、「単なるコーキング補修(隙間埋め)だけでは不安。しっかりと長く持たせてほしい」というものでした。
そこで私たちは、「庇の板金カバー工事」をご提案しました。
既存の庇を撤去せず、ガルバリウム鋼板などの新しい板金を被せて保護する工法です。
下地調整: サビを取り除き、表面を整えます。
板金加工・設置: 職人が現場に合わせて加工した新しい板金を、庇全体を包み込むように取り付けます。
シーリング処理: 外壁との接合部に、厚く、丁寧に新しいシーリング材を充填します。
| 工事費用 | 176,000円 |
今回の工事により、窓枠への浸水は完全に止まりました。
お客様からも「窓枠のシミを見るたびに憂鬱でしたが、これでようやく一安心です」と、晴れやかな笑顔をいただきました。
築30年を超えると、屋根だけでなく庇のような「小さな屋根」の悲鳴が聞こえ始めます。
窓枠のクロスが浮いている
窓周辺にカビ臭さを感じる
庇の塗装が剥げてサビている
これらの症状はすべて、大きな被害に繋がる前のサインです。
放置すると壁の内部の木材が腐り、シロアリ被害を招くこともあります。
街の屋根やさん筑紫野店では、こうした「小さな雨漏り」こそ、迅速かつ丁寧に対応いたします。
筑紫野市・小郡市周辺で窓まわりの不安を感じている方は、ぜひ当店の無料現地調査をご活用ください。
「小さな庇一つから、お家全体の安心を守る」 それが私たちの仕事です。
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