2026.02.15
こんにちは!街の屋根やさん筑紫野店です。前回の記事では、小郡市のお客様宅での現地調査の様子をお伝えしました。和室の天井、それもエアコンの至近距離に広がった雨染み。その真犯人は、瓦の割れではなく、外壁と屋根がぶつかる境界線「取り合い部分」の防水機能の喪失でした。 今回の記事では、特…
こんにちは!
街の屋根やさん筑紫野店です。
今回ご紹介するのは、小郡市にお住まいのお客様よりいただいた「和室の天井に雨染みができていて、近くにエアコンもあるので怖くて……」という切実なご相談です。
和室の目透かし天井(板張りの天井)は、一度雨染みができると非常に目立ち、お家の格式を損なうだけでなく、放っておくと重大な二次被害を招く恐れがあります。
無料!雨漏り調査を実施しましたので、ご紹介いたします。
ぜひ、最後までご覧ください。
現場に到着し、まずは和室の状況を確認しました。
天井の隅、ちょうどエアコンが設置されているすぐ近くに、濃い茶色の雨染みが広がっていました。
ここで最も危険なのは「漏電」のリスクです。
エアコンの配線やコンセントの近くに雨水が浸入すると、ショートして家電が故障するだけでなく、最悪の場合は火災の原因にもなりかねません。
お客様が感じられていた「怖さ」は、まさに正解です。
雨漏りは単なる水濡れではなく、暮らしの安全を脅かす緊急事態なのです。
屋根に登り、雨漏り箇所の直上を詳しく調査しました。
既存の屋根は立派な和瓦。
お客様は「瓦は1枚も割れていないのに……」と不思議そうにされていましたが、調査の結果、真犯人は「瓦」そのものではありませんでした。
原因は、「外壁と屋根の取り合い(境界線)」にありました。
屋根と外壁がぶつかる部分は、専門用語で「雨押え(あまおさえ)」と呼ばれます。
ここは、お家の中で最も雨漏りリスクが高い「危険地帯」です。
複雑な構造: 垂直な壁と水平(勾配)な屋根が交差するため、水の流れが複雑になります。
激しい劣化: 壁を伝って落ちてきた雨水が集中するため、他の場所よりも防水部材の負担が大きくなります。
挙動の違い: 地震や強風で、壁と屋根は別々の揺れ方をします。
その「歪み」によって、隙間を埋めているシーリングや板金に亀裂が入りやすいのです。
今回の小郡市の物件でも、この境界線部分の板金が古くなり、隙間から雨水が吸い込まれるように内部へ侵入していました。
今回の調査で判明した通り、雨漏りの原因は必ずしも「瓦の破損」だけではありません。
特に和室の壁際に現れる雨染みは、屋根と壁の接合部である「取り合い」からのSOSである可能性が非常に高いのです。
エアコンなどの電化製品に近い場所での雨漏りは、故障だけでなく漏電火災という最悪の事態を招く恐れがあります。
天井にわずかでもシミを見つけたら、まずは屋根の構造を熟知したプロの診断を受けてください。
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