2026.03.05
✅「瓦屋根を軽くしたいけれど、具体的にどれくらい変わるの?」 ✅「重さが半分になると、地震の時にどう有利なの?」 そんな疑問をお持ちの方へ。今回は、日本瓦から次世代瓦「ルーガ雅(ROOGA)」へ葺き替えを行った際の「重量」に特化した徹底比較データをお届けします。 前回の事例でご紹…
こんにちは!
街の屋根やさん筑紫野店です。
今回ご紹介するのは、小郡市にお住まいのお客様からのご相談です。
築30年を超え、大切にメンテナンスされてきたお住まいですが、屋根の「色褪せ」と「将来的な不安」からお問い合わせをいただきました。
特に今回、大きなポイントとなったのは「太陽光パネル」が設置されていること。
パネルがある屋根のメンテナンスに悩まれている方は非常に多いです。
プロの診断結果と、なぜ「葺き替え」が必要だったのかを詳しく解説します。
| 所在地 | 小郡市 |
| 築年数 | 30年以上 |
| 既存屋根 | コロニアル |
| 設備 | 太陽光発電パネル |
| お悩み | 屋根全体の色褪せが目立ち、30年一度も大きな工事をしていないため、雨漏りする前に根本から直したい。 |
お客様が最も心配されていたのが、「太陽光パネルを載せたまま工事ができるのか?」という点でした。
結論から申し上げますと、太陽光パネルがあっても屋根リフォームは全く問題ありません。
ただし、パネルを載せたまま上から塗ったり被せたりすることは、パネルの下にある屋根材を放置することになるため、本末転倒です。
基本的には「一時的にパネルを取り外す(脱着作業)」工程を含めて計画します。
パネルを一度降ろすことで、普段見ることができないパネル下の屋根の状態を正確に把握し、屋根全体を隅々まで新しくすることができます。
今回のお客様宅で使用されていた「コロニアル」は、セメントと石綿(現在は無石綿)を薄く加工したスレート屋根材の代表格です。
軽量で耐震性に優れますが、経年劣化によるサインを見逃すと家全体へのダメージに直結します。
以下のような症状が出始めたら、本格的なリフォームの検討時期です。
| 激しい色褪せ | 表面の防水コーティングが切れているサインです。 |
| ひび割れや欠け | 屋根材が水分を吸い、乾燥と湿潤を繰り返して脆くなっています。 |
| 苔やくすみの発生 | 常に屋根が湿っており、素材の腐食を早めます。 |
| 反り(浮き) | 素材が変形し、隙間から強風や雨が入り込みやすくなります。 |
多くの方が「色褪せは見た目が悪くなるだけ」と思われがちですが、実は非常に危険な状態です。
屋根材の「色」は、塗料による防水バリアそのものです。
色褪せているということは、バリアが消失し、屋根材(セメント成分)が直接雨水を吸い込んでいることを意味します。
水を吸った屋根材は重くなり、冬場は凍結して内部からひび割れを起こします。
また、染み込んだ水分は瓦の下にある「防水シート」を常に湿らせ、シートの腐食を一気に加速させます。
「色褪せ=防水の限界」であり、雨漏り予備軍の状態なのです。
お客様に対し、私たちは以下の理由から「太陽光パネルの脱着を伴う屋根葺き替え工事」をご提案しました。
🔹防水シートの刷新
塗装ではシートは新しくなりません。
30年超のシートを新品に替えなければ、本当の安心は手に入りません。
🔹トータルコストの抑制
今、塗装で済ませても数年後に葺き替えが必要になれば、再びパネルの脱着費用(高額です)が発生します。
今のタイミングで屋根を一生モノに作り替えるのが、最も賢い選択です。
お客様も「中途半端な補修を繰り返すより、今のうちに完璧にしておきたい」と納得され、葺き替え工事がスタートすることになりました。
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