2026.02.24
こんにちは!街の屋根やさん筑紫野店です。前回、福岡県筑紫野市の物件で判明した、スレート屋根の末期的症状。築35年が経過し、表面はカビと黒ずみに覆われ、素材そのものがスポンジのように雨水を吸い込んでいました。 このような状態の屋根に対し、「とりあえず塗装で」という選択は非常に危険で…
こんにちは!
街の屋根やさん筑紫野店です。
福岡県筑紫野市で行われた、築35年のスレート屋根リフォーム。
前回の記事では、なぜ「塗装」ではなく「カバー工法」と「ルーガ鉄平」を選んだのか、その理由をお伝えしました。
しかし、どんなに優れた屋根材を選んでも、施工が雑であればその性能は半分も発揮されません。
特にカバー工法は、完成後は見えなくなってしまう「下地」の処理が寿命の9割を決めると言っても過言ではありません。
今回は、筑紫野市の現場で実際に行われた作業工程に完全密着し、熟練職人たちがどのようなこだわりを持って施工しているのか、その舞台裏を公開します。
ぜひ、最後までご覧ください。
防水機能の完全消失
築35年が経過し、スレート材は雨水を吸い込み放題の状態でした。
カビと苔の浸食
黒ずみの正体であるカビが根を張り、素材を内側から脆くさせていました。
下地の不安
既存の防水シート(ルーフィング)も寿命を超えており、いつ大規模な雨漏りが起きてもおかしくない、まさに「待ったなし」の状況でした。
ルーガは軽量とはいえ、屋根一面分となるとかなりの重量になります。
クレーン等を用いて、屋根に負担をかけないようバランスよく資材を配置します。
いよいよルーガ本体の設置です。
ルーガ鉄平は一枚ずつ専用のネジで固定していきます。
スレートのように釘で打つのではなく、ネジで確実に「締め付ける」ことで、台風などの強風でも1枚たりとも飛ばされない強固な屋根が完成します。
自然石のような凹凸が美しく重なるよう、職人が目視と手触りで微調整を繰り返します。
屋根と外壁が接する部分は、最も雨漏りが起きやすい「急所」です。
ここに「雨押え」と呼ばれる板金を取り付けます。
壁の内側にまで防水シートを立ち上げ、板金と外壁の隙間を高品質なコーキング材で密閉します
厳しい風雨から家を守るため、ここには最も時間をかけて緻密な細工を行います。
築35年の節目に行われた今回のカバー工法リフォーム。
「古い屋根の上に新しい屋根を載せる」
という一見シンプルな工法ですが、その中には洗浄による衛生確保、最新の防水シートによる防御、そしてルーガ鉄平による耐震・耐風性能の向上という、多くの付加価値が詰まっています。
お客様からは、
「雨音が以前より静かになった」
「夏場の2階の暑さが和らいだ」という、カバー工法ならではの副次的なメリットについても大変お喜びの声をいただきました。
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