2026.02.28
こんにちは!街の屋根やさん筑紫野店です。 今回ご相談をいただいたのは、筑紫野市の由緒ある住宅街にお住まいのお客様です。築50年という長い年月、ご家族を守り続けてきた瓦屋根ですが、「最近、近所でも屋根のリフォームが増えてきたし、自分の家も一度プロに見てほしい。必要なら葺き替えの見積…
今回ご相談をいただいたのは、福岡市東区にある築60年の立派な和風住宅にお住まいのお客様です。
「雨が降るたびに家の中のどこかで水が漏れているような音がする。屋根がかなり傷んでいる自覚はあるが、一度プロの目でしっかり見てほしい」
とのご依頼をいただきました。
築60年という節目は、お家にとっても大きな転換期です。
部分的な修理で凌ぐのか、それとも根本から作り直すのか。
現地調査で判明した衝撃の劣化状況をレポートします。
| 物件 | 福岡県福岡市東区 |
| 築年数 | 60年 |
| 屋根の構成 | 主な屋根は「瓦屋根(陶器瓦)」、一部の下屋(げや:1階の屋根)などは「金属屋根」 |
| お悩み | 複数箇所からの雨漏り、天井のシミ、外から見える屋根のゆがみ |
瓦の表面は激しく劣化しており、歩くと「パキッ」と割れてしまうほどの脆い状態。
無数のひび割れ(クラック)が確認でき、そこから雨水が吸い込まれるような状況でした。
一部に使用されていた金属屋根(トタンなど)は、塗装が完全に剥がれ落ち、全体に真っ赤なサビが広がっていました。
金属屋根はサビが進行すると紙のように薄くなり、最終的には穴が開きます。
この部分はすでに「塗装によるメンテナンス」が不可能なほど腐食が進んでいました。
瓦(一次防水)
目に見える一番外側のバリアです。
雨水の90%以上を流しますが、隙間があるため100%は防げません。
防水シート(二次防水)
瓦の隙間から入ったわずかな水を、家の中に入れないように樋へと流す「命のシート」です。
野地板(のじいた)
防水シートを載せるための木の板です。
ここが腐ると屋根が凹んだり、踏み抜いたりする危険があります。
✅今回のケースでは、「一次防水(瓦)」も「二次防水(シート)」も同時に寿命を迎えていたため、雨を止める術がない状態でした。
下地の寿命
瓦だけ綺麗に並べ直しても、その下の防水シートがボロボロであれば、すぐに別の場所から雨漏りが再発します。
構造材の保護
すでに軒天が崩れているということは、家を支える「木」が腐り始めているサインです。
今、根本から直さなければ、数年後には屋根が崩落するリスクがあります。
耐震性の向上
昔の重い瓦から、最新の「防災瓦」や「ハイブリッド瓦」に葺き替えることで、屋根の重さを大幅に減らすことができます。
これにより、地震の際の揺れを軽減し、お家をより安全に保つことができます。
福岡市東区のお客様は、調査時の写真とボロボロになった防水シートの実物をご覧になり、「ここまでひどいとは思わなかった。このままでは先祖から受け継いだ家がダメになってしまう」と、
葺き替え工事の必要性を深くご理解くださいました。
築60年という節目での屋根工事は、決して安い買い物ではありません。
しかし、雨漏りを放置して柱や土台まで腐らせてしまうと、修理費は数倍に膨れ上がります。
街の屋根やさんでは、お客様のお住まいの状況を正直に、そして分かりやすくお伝えすることをモットーとしています。
「古い家だからと諦める前に、まずは現状を知ること」。
それが、大切なお住まいを守るための第一歩です。
「雨漏りのシミがずっと気になっている」
「軒下から木屑が落ちてくる」
「瓦が波打っているように見える」
そんなサインを見つけたら、ぜひ私たちの無料診断を。
お家の健康状態をチェックさせていただきます。
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