2025.12.17
✔︎ 天井に大きく、そして濃い雨染みができてしまった! こんにちは!街の屋根やさん筑紫野店です。 先日、小郡市の瓦屋根にお住まいのお客様からご連絡をいただきました。天井に大きく、そして濃い雨染みができてしまったとのこと。その雨染みは、単なる水濡れではなく、屋根の下で静かに進行して…

雨漏りにお困り、でも大掛かりな工事は避けたい。
前回、築30年を超え、雨漏りと苔の深刻なサインが出ていたスレート屋根のお客様の調査レポートをお届けしました。
屋根の寿命はすでに尽き、本来であれば「カバー工法」や「葺き替え」といった本格的な修理が必要な状態でした。
しかし、お客様からは大変重要なご要望がありました。
それは、「まだこの家に長く住み続けるか未定なので、大がかりな工事は避けたい。
できる限り低予算で、まずはこの雨漏りを止める方法はないか」という切実な願いでした。

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葺き替えやカバー工法といった本格的な修理は、費用と工期がかかります。
そこで私たちは、お客様のご要望通り、低予算で最大限の効果を発揮する応急処置的工事を実施しました。
まず、雨漏りの直接的な原因となっていた、経年劣化によるスレート屋根材のズレを入念に修正しました。
これは、水の流れを正常に戻すための必須工程です。
費用を極限まで抑制
本来は屋根材を剥がす葺き替え工事で使う防水シートを、既存材の上から設置するため、解体費用や廃材処理費用を一切かけずに、新しい強力な防水層を一時的に形成できます。
確実に雨漏りをストップ
既存のひび割れや継ぎ目からの水の浸入を、新しい防水シートが完全にブロックするため、雨漏りを確実に止めることができました。
防水シートの耐久性は高いものの、屋外に露出した状態では、紫外線や風雨の影響を常に受け続けます。
数年以内には劣化が始まり、防水機能は再び失われ始めます。
これは、雨漏りが解決したからといって「問題が完全に解決した」わけではなく、「本格修理までの検討期間」を確保できたに過ぎません。
この猶予期間を有効活用し、計画的にカバー工法や葺き替え工事に進むことが、最終的に家を守ることにつながります。
お客様の事情を第一に考え、無理のない解決策を見つけます。
雨漏りで焦りや不安を感じている方は、まず「低予算で雨漏りを止める」応急処置の相談から始めてみませんか?
心の余裕を取り戻し、最適な未来の計画を一緒に考えましょう。
街の屋根やさん筑紫野店では、お客様のご事情を最優先した無料相談・無料調査を実施しております。
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